人工知能の導入で仕事が減る

富国生命保険が事務仕事に人工知能を導入して、業務の効率化が可能になったので人員を3割減らすことを決定しました。
たしかに、企業側からしてみれば多くの人件費を使って人を雇うよりも、人工知能に仕事を任せた方がコストがかからないので、この判断は当然かもしれません。
しかし、このまま人工知能の導入が進めば私たちの働き口はどんどん減ってしまいます。
最近はコンビニエンスストアでも無人のレジが増えています。
人手不足に苦しむコンビニ業界がITを活用することは当然ですが、これも労働者の側からしてみると深刻な問題です。
日本はまだ失業者の数が深刻な状況ではありませんが、今後は人工知能やロボットに仕事を奪われるという事態になるかもしれません。
人を雇うのとロボットを導入するのでは、コストに雲泥の差があるので多くの経営者はロボットを選ぶでしょう。
それは競争を勝ち抜くための正しい判断なのですが、ぼーっとしていると私たちの仕事はどんどんロボットに奪われてしまいます。
今後は人工知能ではできないようなクリエイティブな仕事のみ人間が行うことになると言われていますが、そういった特殊な技能をもっている人はほんの一握りなので、大多数の人間はこれからどこで働けばいいのでしょうか。

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